みなさんは約束の時間が10時なら、いつ待ち合わせ場所に行かれますか?
私は訪問する際は、できるだけジャストに着くようにしています。
待ち合わせは5分前くらい。
でも、必ず遅れてくる方、いらっしゃいますよね。
だいたい遅れる方は、常習犯が多いです。
遅刻は相手の時間も奪うこと
私の知っている方に、必ず遅刻される方がいます。
その方の遅刻は5分10分ではありません。
30分~1時間が当たり前です。
その方曰く
「遅刻でマイナスからのスタートというプレッシャーを与え、奮起させている」
とのことです。
他に方法はありませんか?
と聞きたくなりますよね。
遅刻癖のある人は、「自分に甘い」とか「管理能力が弱い」とか言われますが、本当にそうなのでしょうか?
遅刻する人の心理
1.Mの傾向
「誰かに怒られたい」「責められたい」
と思っている人。
難しい言葉でいうと、自罰傾向というらしいです。
遅刻する人は、Mの人が多い。
というのは私の感想です。
ちょっと怒られると嬉しそう。
たぶん本人は気づいていないのですが・・・
潜在的に怒られる状況を作り出しているようです。
2.セルフ・ハンディキャップ
何故か試験の前になると、掃除したくなる。
出かける前に、時間のかかる作業にとりかかる。
こういう経験ありませんか?
これはセルフ・ハンディキャップというものです。
「掃除しなければ、もっといい点数とれた」
「○○しなければ、遅刻しなかった」
言い訳ができる、ということです。
自己防衛ですね。
3.自分なら許される
自分であれば、この程度遅刻してもいいだろう
という一種の甘えです。
そしてもう一つ、どの程度の遅刻なら相手が待ってくれるか
を試しているのです。
自分の評価を落とす、危険な賭けですね。
ただ、今までは遅刻なんてなかった。
そんな方が遅刻するようになった場合は注意です。
ヤル気がでない状態が続き、心が弱っている場合があります。
職場でそんなことがある場合は、面談して状況を聞いてみましょう。
まとめ
沖縄では、集合時間に出かける支度をはじめます。
いわゆる、ウチナータイムというやつです。
私が集合時間に間に合うよう用意していたら・・
地元の方に笑われましたよ。
アメリカでは、定刻ジャストに着くことが基本です。
5分でも早く着くことは、相手の時間を奪うことになり、嫌がられるそうです。
時間の感覚は、人や地域によって変わります。
でも遅れることを気にしない感覚の持ち主は、少数派です。
ビジネスでは特に、少し前に着いて定刻に目的地に着く。
そのくらいの余裕は持ちたいですね。
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