印象は見た目10割プライベートもビジネスでも見た目って大切です。
第一印象は3秒で決まります。
そして第一印象を覆すのはなかなか難しい作業です。
 

おしゃれと好印象の違い

 
最近は昔の様に、ボサボサの髪にだらしない恰好、なんて人は少なくなってきていますが、そういう方がいれば、
「世間ズレしている」
「頼りにならなそう」
と判断されてしまいます。

かと言って、主張の強いメガネや固定的なスーツは”おしゃれ”かもしれませんが、ビジネスでは浮いてしまう可能性が高いです。

ビジネスでいう見た目は「自分がどう見られたいか」ではなく、「相手にどう見られたいか」が大切だからです。
言い換えれば、どんな印象を与えると仕事がスムーズに運ぶのか、という客観性が必要になります。
 

ビジネスでの身だしなみ

 
①サイズにあった服
自分の体型にあっていないスーツは、いくら高級でもやぼったい印象になります。
スーツは消耗品なので、適当な価格の体にフィットしたものの方が洗練された印象になります。

またシャツも同じです。特におなか回りが合っていないものは目立ちますので、サイズが変わりやすい方は、いくつか用意しておかれるといいですね。

②磨かれた靴
高級な革靴は一目みればわかりますが、毎日外回りをするのに高級な靴をガンガン履くのは難しいですね。
でも靴をピカピカに磨くことは可能です。

靴の先に傷がないこと、踵がすり減っていないことも人目につきやすいので重要です。

③清潔感
ピシっとしたパンツの折り目、パリっとしたワイシャツ、艶のある髪、潤った肌と唇、健康そうな爪

人は潤いや艶のあるものに惹かれます。
年を重ねると失われる部分ですので、冬場は特に乾燥対策が重要です。
これは女性だけでなく、男性も。
 

自分の印象は自分ではわからない

 
見た目は自分で変えることができるので、見た目の印象があがると、業績もアップします。

ただ、自分の印象は自分で思っているものと必ずしも一致しません。

私は以前、外見コンサルを受けたことがあります。
自分の顔のタイプから、似合う服やメイク、髪型をアドバイス頂くというものです。

メイクや髪型だけでこんなに印象が変わるのか、と驚くほど変わりました。
また服装も普段なら絶対に行かないお店で、選ばない服装で、選ばない色をお勧め頂きました。

自分の中で自分のイメージって固定されてしまっていますよね。
ついつい無難な(と思っている)ものを選んでしまいます。

でも自分の思っている自分と人に与えている自分の印象はかなり違うかもしれません。
一度人にアドバイスをもらうのもお勧めです。
 

まとめ

 
ニクソンとケネディの大統領選でも、見た目を重視したケネディ(ニクソンより濃いスーツを着て、肌の印象をファンデーションでカバーした)が勝利しましたよね。

できる人はできる相手と仕事をしたいものです。
知識は一日では身に付きませんが、見た目は一瞬で変わります。
意識した瞬間が、変わる瞬間です。

相手の対応が変わるのを実感してください。
 
 
⇒ライツ税理士事務所のHP
http://www.reiz-cpta.com/

 
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