誰でも、「なんでこんなことに」ってことありますよね。
私もツイていないとき、「何が悪かったのかなぁ」と考えてしまいます。

理由があれば、改善すればいいのですが、理由がないとき。
ただ、不調の波が来てるだけのときは、考えないのが一番です。

 

誰にでも波はある

 

不調の波が来ているだけのときに、「何が悪かったのかなぁ」と考えても永遠に答えはでません。

何をやっても裏目に出る時期。
ありませんか?

そんなときはジタバタしても無駄。
さっさと寝てしまうに限ります。

もちろん1日で波が過ぎない場合もありますが、悪くいく方に引っ張られると、どんどん波は大きくなってしまいます。

待っていたら、勝手に波は静まります。

 

不調の波でない場合

 

以前、なぜか一人のお客様だけトラブルになるケースがありました。
その人のときだけ、なぜかタイミングが悪くこじれてしまうのです。

一生懸命原因を探し、あの手この手で考えるのですが、普通なら上手くいくことがそのお客様だと上手くいかない。

どんどんそのお客様に苦手意識が出来てしまいます。
そしてまた・・・

これは無意識の中で、「このお客様相手だと失敗する」
って刷り込まれているんですよね。

こういう時は、逆にそのお客様とたくさん会う。
電話するより、顔を会わせる方がいいです。

失敗した相手は、お互いよい印象がありません。
だから、普通会いたくないものです。

それをエイヤ、と乗り越えてみると、
結構仲良くなれたりします。

そのお客様も退職の時は、仲良くなって別れを惜しんで頂きました。

 

まとめ

 

明らかに原因がわかっていること以外でトラブルがあった場合、原因探しはしない方がいいと思っています。

「なんでうまくいかないの?」

答えの出ない質問を頭に投げかけると、頭は一生懸命答えを出そうと動き出します。
そして、「これでもか!」っていうくらい、うまくいかない世界を見せてくれます。

だから、「そうきたのね」って軽いノリで対応していれば、最小の傷で済むのです。

固い足腰では波に乗れません。
心も身体も柔らかく、いきましょう!

 

 

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