世の中には
時短情報が溢れています。
お料理の時短
着替えの時短
働き方の時短
時短テクニックを
覚える方が時間がかかったり。
その前にできること
ありませんか?
私の場合
例えばお化粧。
私の化粧時間は6分です。
男性には長いのか短いのか
よくわからないと思います。
ポーラ文化研究所の調査では、
20代平均で16分
50代平均で10分
ここから見ても
世の中的には相当短い。
だから、世の中で謳われている
お化粧の時短テクニックは、
私にとって時短になりません。
私の編み出した6分は
最低やるべきことを網羅した
6分間です。
これ以上短縮することも
可能ですが、質は明らかに
低下します。
まずは削ぎ落す
私の時間の生み出し方は、
テクニックではなく削ぎ落すこと。
お化粧一つとっても
プロなら30分以上かかります。
もちろん仕上がりは
比べるべきもありません。
でも、最低限納品できるレベル
(外出できるレベル)にするのに
30分は必要ないのです。
何事もどれだけ削ぎ落せるか
とことん追求していくと
絶対に省くことができないことと
省いてもそこまで支障がないことと
確実に省くことができること
この3つに分かれます。
そこまで分解できれば、
”そこまで支障がないこと”を
どこまでやるかを決めれば
いいだけです。
”絶対に省くことができないこと”
ここを丁寧に行うことが
大切だと思うのです。
テクニックを使うのは
そのあとで。
核になる部分に時間を使い
それ以外は省くか短縮する。
削ぎ落すのは
時間のかかる作業です。
でも、じっくり向き合って
自分と相談しながら決めていく。
そうすると大事なことは何か
が見えてきます。
ここが見えずに時間だけ短縮しても
本当の効果は得られません。
まずは時間をかけて削いでいく。
「もうこれ以上削げない」
そこまできたら一番無駄なく
そして無理がない姿が
生まれるのではないでしょうか?
まとめ
私は年を重ねるごとに
化粧時間が伸びています。
20代の頃の化粧時間は3分、
約2倍になっています。
色々隠したり、誤魔化したり
する時間が増えたからです(笑)
ここはなかなか
削ぎ落すことが難しい。
でも、環境や年齢によっても
削ぎ落す内容は異なります。
「今の自分にとって必要なものは?」
と問いかけながら削ぎ落すのが
一番効果的かもしれません。
⇒ライツ税理士事務所のHP
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http://www.reiz-cpta.com/
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