先日マウントハーゲンの
コーヒーが美味しい、

とブログに書きました。

美味しいと感じる理由は
余韻があるから、

と気づきました。

 

余韻を感じさせるもの

 

このコーヒーは
飲み終わった瞬間に

「美味しかったなぁ」
と感じさせます。

飲んでる最中より
強く感じるから不思議です。

 

でもそういう食べ物は
他にもありますね。

白子だったり
一流料亭の椀物だったり

食べ終わった瞬間
飢餓感を感じるというか、

本当に美味しいものは
後から記憶に蘇ります。

舌ざわりや、香り
喉を通っていくときの感触

五感で味わえる料理が
本物なのかもしれません。

 

余韻を残す人

 

この余韻に残る感覚は
美味しいというだけでは
言葉が足りません。

たくさんの人の手を渡り
たくさんの工程を経て
時間をかけて作られたもの

これは人にも同じことが
言えると思います。

 

”余韻を残す人”

何故か印象に残って
忘れることができない人、

五感に訴えかける人です。

香りと印象は密接に関係しますが、
それだけではありません。

 

人は相手の印象を
五感で体感しています。

そのときに与えるインパクトで
印象に残る残らないが決まります。

これは目立てばよい
というわけではなく、

ほどよい距離感であったり
控えめなしぐさであったり

何かしら特別感のある人です。

 

そんな人は、その人のもつ人格と
雰囲気が一致しているはず。

会えばきっと
別れ際にまた会いたくなります。

余韻を残すなんてことは
意図的にできることではありません。

でも、外見と内面が一致するほど
相手に与える影響は大きくなります。

 

自分の存在感が
一番発揮できるのは、

どんな場所で?
どんなポジションで?
どんな態度で?

一つ一つを丁寧に
吟味していくと

「また会いたい」と
思われるような人に
なっていくものです。

 

まとめ

 

”余韻のある人”

小説などを読んでいても
設定が女性ばかりです。

何となく女性の方が
おさまりがいいのかな?

でも、男女関係なく
余韻のある人は存在します。

「そんな人になりたいな」
と感じることが
最初の一歩に違いありません。

 

 

⇒ライツ税理士事務所のHP
 補助金・税務コラムなどはこちら
 http://www.reiz-cpta.com/

 

今日も最後までおつきあい頂き、ありがとうございました。
クリック頂けると、励みになります。

にほんブログ村