セミナーや研修に出て
最後に感想を求められたとき

必ず出てくる定番のセリフ

「本日はたくさんの気づき
 を得ることができまして」

このセリフ10年前は
ありませんでした。

 

気づきって何?

 

”気づき”や”学び”という
キーワード。

確かに研修やセミナーは
知らないことを教えてもらう

又は知っていることを
再度違う視点から教えてもらう

だから”気づく”ことも”学ぶ”
こともあって当たり前です。

 

しかし、このキーワード

横行し過ぎて
「ほんまかいな?」

と言いたくなる私がいます。

 

自分の言葉で置き換える

 

忖度という言葉も
最近よく使われますよね。

流行のように使われる言葉は
あまり心に残りません。

そして心に響きません。

 

うまくまとまらなくても
上手に喋れなくても

自分で考えて紡いだ言葉は
人の心を打ちます。

大勢の中で心に残る
スピーチはほんの僅か。

だからこそ、日常から
自分の言葉で喋ることが
大切だと感じます。

 

気づきは日常にある

 

本当の”気づき”や”学び”は
どこかに行く必要がありません。

お客様との会話の中に
電車で揺られている最中に

至る所に溢れています。

 

疑問に感じたり
ハッとさせられたり

そんな些細な事を
なかったことにしないで

小さなことでも見逃さないで

コツコツと毎日積み重ねたら
数か月後には変化している
自分に出会えるはずです。

 

そして、その感じたことを
自分の言葉で語れたら
もっと素敵ですね。

 

まとめ

 

人に与える印象って

普段考えていることや
普段から積み重ねていることの
集大成だと思っています。

だから付け焼刃では
誤魔化せないんですよね。

 

一人だとどうしても
だらけてしまう自分と
日々格闘しながらも、

”ルーチンの生活をしない”
そう心に誓う毎日です。

 

 

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