画像はHPよりお借りしました
ソフトバンク社の”Pepper”
本体価格をご存知ですか?
198,000円だそうです。
別途諸経費がかかるので、
合計するとそこそこの値段です。
ですが、聞いた瞬間
「安いな」と感じました。
面接官”Pepper”
以前お客様で”Pepper”を
導入された先がありました。
玄関先でお客様を迎える役です。
でも、実際稼働すると
あまり対応できていないようでした。
理由は来客側が戸惑うから、
Pepperは一生懸命話すのですが
相手をする人が少ない。
何となくPepperが
不憫に思えていたのです。
そのPepperが今年に入って
面接管になるニュースを見ました。
AI面接官です。
そうとう違和感ありそうですが、
AIなのでシビアさは人の比では
ありません。
AI面接官にできること
面接時間は90分程度を想定
しているようです。
- 質問の評価
「バイタリティー」「イニシアティブ」等
7項目を点数化
- 観察の評価
「理解力」「表現力」「インパクト」等
3項目を点数化
質問の返答があいまいな場合、
深掘りの質問が追加されるそうです。
また、反応力や態度、服装
表情の変化等も評価に反映されます。
AIの面接官を採用する会社が増えると、
他社で同様の質問を受けていた人が
違う受け答えをすると
一貫性がないと判断される場合も。
ビッグデータになってくると
勘と実績での採用より信頼性が
増す可能性がありますね。
気になるお値段は、
1件につき1万円前後。
人事の職員を雇うよりは
安いお値段といえます。
ただ、できるのは一次面接までで
最終は人対人の面接になります。
よりたくさんの可能性ある人材を
絞り込みたい場合は有効ですね。
まとめ
面接官ではなく
求職者と求人者のマッチングを
AIが行うサービスも増えてきています。
たくさんの情報を集めて
マッチングさせるシステムは
AIにはうってつけの仕事です。
求人を出したら応募がある
時代ではなくなりました。
今までの採用システムを
見直す必要もあるでしょう。
でも一番大切なのは、
どんな人材が欲しいかを
明確にしておくこと
そして次に大切なのは
どんな思いで経営をしているのか
を言葉で伝えられること
この二点があいまいになっていて
ミスマッチが起こっている例は
沢山あるように思うので・・
⇒ライツ税理士事務所のHP
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http://www.reiz-cpta.com/
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