個人事業主の開業

届け出を出すことも
もちろん大切ですが、

他にも大切なことが
ありますよね。

 

銀行の開設

 

銀行を開設するのって
個人だと何の問題もありません。

でも、屋号がついたり
事業で使うとなると

手続きが少し異なります。

 

銀行によっても異なりますが、

・業種、職種
・開業届
・事務所の所在地
・名刺

等を要求されます。

私は都銀・地銀両方作りましたが、
だいたい30分程度で完了しました。

でも、あまりないのか、
結構、中でバタバタされていました。

事業用口座の場合
キャッシュカードの作成は有料の所も
あります。

 

問題となるのは

 

今の時代、ネットで振り込みは
普通ですよね。

銀行によってはWindows対応で
Macは対応していない所も。

夜も振り込みに時間制限が
あったりと使い勝手は
マチマチです。

そこで必要になるのが、
ネット銀行です。

 

ただ、これが思いの外
作るのに苦戦します。

周りのお客様でも、
「ネット銀行は開設不可でした」

というお話を
伺うことがあります。

審査基準が明確でないので
理由がはっきり分かりません。

ただ、横文字の業種であったり、
内容が分かりにくいお仕事の場合
作りにくい傾向があるようです。

 

ネット銀行は
悪用される可能性もあるため
一般の銀行より厳しいのかも
しれません。

審査基準は明かされていませんが、
開業場所も一つの基準になっている
ようです。

 

最近は、シェアオフィスや
バーチャルオフィスでの開業が
増えています。

こういった場所での開業が
審査で引っかかっている可能性を
指摘されています。

簡単に借りられる分
簡単に辞められる、これらの形態は

信用という部分に
影響を与えているのかも
しれません。

 

まとめ

 

悪用する人たちが減ると
口座開設もスムーズなのでしょう。

でも、時代の変化とともに
出来るようになることと
出来ないようになること

両方が混在してきます。

 

出来なくなったら
どうするか?

事業を本気で行っていることを
どう理解してもらうのか。

クリアする方法を
模索していく必要がありますね。

 

 

 

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 http://www.reiz-cpta.com/

 

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