ボーナスの季節ですね。
毎年ボーナスの時期になると
ベースをどうするか?
ご相談を受けることが多くなります。
でも、従業員さんのモチベーションは
決して金額だけではありません。
ヤル気を左右するもの
ボーナス
多ければ多いほど嬉しい。
それは間違いありません。
夏冬だけでなく
決算賞与を出す先もあるでしょう。
ただ、従業員さんは
もらった瞬間は嬉しい。
でも、あっという間に
当たり前になってしまいます。
決算賞与などは特に
去年あったから今年も。
マンネリ化してしまうのです。
そして、たくさんもらったからと言って
たくさん頑張るわけでもない、という事実。
お金だけでない
ヤル気を左右するモノ。
それが評価です。
全員一律1.5ヶ月
または1.5~2ヶ月。
なんとなく張り合いがありません。
どんな過程で評価を受けて
この金額になったのか。
そこが見えると
モチベーションアップにつながります。
渡し方にも工夫を
以前勤めていた職場は
現金支給でした。
「このご時世に!」です。
用意する側も
受け取る側も大変です。
でも、これにはちゃんと
狙いがあります。
「貰った感」です。
同じ50万円でも
紙切れに書かれた50万と
封筒に入った紙幣50万
受け取る感覚は異なります。
経営者から直接受け取ると、
「この人からもらった」
その感覚を従業員は
受け取ります。
人数が多いと、
なかなか難しいかもしれません。
でも、同じ金額を渡すなら
効果が高い渡し方をしたいですね。
まとめ
賞与が支給できる
それだけで、スゴいことです。
でも、次第に
貰えて当たり前に。
自分にだけ
用意されたモノ。
そんな特別な感覚を
いかに与えられるか。
これはお客様だけでなく
従業員さんにも当てはまる
効果的な
モチベーションアップです。
⇒ライツ税理士事務所のHP
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http://www.reiz-cpta.com/
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