商品やサービスを提供するとき
まずは相手の価値観を知る。

価値観がわかると
提案の内容も変わります。

 

人とのお喋りにヒントが

 

例えば飲食業
「美味しいものを提供したい」

これはどのお店も共通しています。

でも、美味しいもの
の考え方が異なります。

Aさん 原価率20%
冷凍モノを使って
原価を安く見た目を重視

Bさん 原価率40%
利益度外視の素材重視

Cさん 原価率30%
原価のバランスを見て接客重視

飲食業の原価は
平均30%程度が目安です。

Bさんに「原価が高すぎます。
もっと安い食材使いましょう!」

こんな提案の仕方では
Bさんは「わかってない」と
腹をたててしまわれます。

 

価値観を変えない

 

だったら、原価率4割でも
利益を出す方法を考える方が近道です。

従業員を最小限でまわせるようにする
賃料の引き下げ交渉をする

方法は色々あります。

人の価値観を変えるより
その価値観ありきで考える。

その方が、相手も受け入れやすく
価値観に合った利益を生み出せます。

 

まとめ

 

みんな自分のやり方
自分の価値観を持っています。

そしてその枠組みの中で
生活しています。

相手の枠を変えず
自分の枠を変えてみる。

その価値観間違ってますよ

ではなく、

その価値観なら
この方法がありますよ。

そんな提案だと
喜ばれますね。

 

 

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