コンビニでの買い物って味気なくないですか？
定型文のような、「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」
ときどき「温めますか？」
で最後は投げるようなお釣りの渡し方。
そんな日常を変えてくれる店員さんに出会いました。
ナジャ現る
事務所から徒歩1分の所にコンビニがあります。
そして徒歩3分の所にもコンビニができました。
それぞれ違うコンビニですが、特にこだわりもない私は徒歩1分のコンビニを利用していました。
ある日たまたま徒歩3分のコンビニに寄り、レジに立つと「いらっしゃいませ～」と立ちはだかったおばちゃんに目を奪われました。
金髪、ほぼ角刈りに近いショートヘア。
真っ赤な口紅。
年代は50代半ば？
”ナジャ”と心の中で名づけました。
そう、あのナジャ・グランディーバです。
まぁこんなにお化粧は濃くないのですが、ナジャのお母さんでもおかしくはない。
そんなパンチのあるおばちゃんの登場です。
ナジャ最高
ナジャはインパクトのある外見とはうらはらに、とてもチャーミングです。
まだ仕事にも慣れていないせいで、あたふたします。
でもそのあたふた感が可愛い。
レジで打つ場所がわからなくても、一生懸命探します。
そしてお目当てのキーが見つかると、笑顔でアイキャッチ。
一生懸命袋につめて、「ありがとうございました」と深々と挨拶。
お釣りもこぼれないように、しっかり手のひらにイン。
「ナジャ、あんたは最高だ！！」
他のコンビニに行くと、やっぱりあの味気ない毎日に逆戻りです。
「やっぱ、ナジャじゃないと」
とナジャ目当てでコンビニに行くようになりました。
ナジャがお休みの日は寂しくなります。
病気になったのでは？と心配になります。
元気に復活（ただの休み？）すると安心します。
どれだけ、ナジャの列が混んでいても、私はナジャからしか買いません。
だって、ナジャに会いに来てるんですから。
まとめ
コンビニの差別化で考えたら、ナジャを雇えば間違いない。
時給を200円アップにして頂きたい。
私以外にも、ファンがきっといるはず。
接客業のすべてがナジャには詰まっている。
全店舗の模範ナジャとしてみんなが研修に来るといい。
私の一押しのナジャ。
辞めてしまわないでね。
⇒ライツ税理士事務所のHP
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