この前、「強み診断」をして頂く機会がありました。
この診断の面白い所は、”3つの質問だけで強みを見つける”というコンセプトです。
5ストレングスなんかは、たくさん質問して統計学上の結果が出ますが、こちらは人間の感性のみで導き出す強みです。
自分の魅力は感じない
この診断を受ける際に
「この診断を受けたからと言って、何も変わるわけではありません」
と言われました。
そりゃそうですね。
元々持っているものを教えて頂くわけですから。
でも、過剰に期待されている方はガッカリされるそうです。
そして一番多い反応は、
「それの何が強みなの?」
だそうです。
私の強みは
「少ない情報量でも鋭く見分ける洞察力」
「周りの状況を瞬時に把握する360度観察眼」
「視覚で得たものを体感覚に落とし込む能力」
だそうです。
確かに。
それって、強みというほどのもの?
というのが正直な感想です。
他の人の強みにはどんなものがあるか聞いてみたら、もう全部羨ましい強みばかりです。
そんな強み欲しい!となります。
でも、その方ご自身にその強みを伝えると、私と同じ反応になるそうです。
勝手に発動する
診断をして下さった方いわく、
「強みは意識してではなく、勝手に使っているもの」
なんだそうです。
だから、自分では強みと捉えにくいし、昔から使っているので強みとも思えない。
自然呼吸と同じような存在。
使い過ぎると消耗するし、使い方を間違えても摩耗する。
使い過ぎた時の注意点や、今後仕事に活かせるポイントなども教えて頂きました。
起こりやすいパターンやこんな人と関わると疲れる
こういう誤解をされやすい・・などなど。
「確かに!」
うなづくことばかりでした。
やはり、強みだけを教えてもらえても、あまりピンときていないので、取説のようなお話がセットになると理解しやすかったです。
なぜ、質問だけでそんなことまでわかるのか?
とても疑問でした。
で、逆に色々質問してみると、やはり質問だけで全てを理解するのは難しいようです。
残りの部分は、ご自分の強みセンサーで感知されているようです。
AIよりスゴイかも。
まとめ
強み診断は思っていた以上によかったです。
最初は頭に「?」があったのですが、「なるほど」と腑に落ちました。
ちょっと私も勉強してみようと思っています。
この強みがわかると、職場内の人事とかチームを組む時も役立ちそうです。
またできるようになったら、ご紹介しますね。
⇒ライツ税理士事務所のHP
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http://www.reiz-cpta.com/
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