とびきり優秀な社員が入ってきたら?
中小企業なら万々歳。

あっという間に会社の中心人物。
No2的な存在になります。

社長は仕事が楽になりホクホク。
でも、いいことばかりじゃありません。

 

優秀すぎる人の2パターン

 

1. 俺がいなければ、会社はまわらない
頼りすぎるがゆえに、天狗と化すタイプ。
暴走を始めると、社長でも手に負えなくなります。

社長を敵に回すタイプ
社内が社長と社員に二極化。

社長を味方にするタイプ
影の社長が誕生し、社内が混乱。

2. 全て俺が背負う
考える業務、責任のある職務は全て担当。
周りの職員は反発するか、迎合する。

どちらにしても他の職員が育ちません。

 

職場は2強か3強で

 

社員の中で1強ができあがると、数年後から問題が起こり始めます。
最初は小さなほころびが、次第に大きな穴へと変化します。

優秀だと何でも任せたくなります。
でもあまりにも、権利や権限を与えると、大抵の人は勘違いしてしまいます。

これは、勘違いした人だけを責められません。

どれだけ優秀でも、一人ではなく二人。
もう少し人がいるなら三人体制で。

能力に差があっても、責任を分散する。
何かあったときの、リスクヘッジは大切です。

 

まとめ

 

本当は、一人で頑張りすぎて燃え尽きて退職。
これが一番多いかもしれません。

好きな服を着倒してボロボロにしてしまう感じ。
大切なものは、大切に扱う。

当たり前だけど、人の場合傷つき度合が見えないから難しい。

最悪の場合を考えて、最後の一手は取っておく。
この一手があとからジワジワ効いてきます。

 

 

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 http://www.reiz-cpta.com/

 

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