年末の大祓 | Reiz

あと数時間で今年も
終わりですね。

今年の大祓は
もう終わりました
でしょうか？

大祓は、自らの心身の穢れ、
災厄の原因となる諸々の罪
過ちを祓い清めること

が言葉の意味ですが、
私の思う大祓は

自分自身のいらない思考や
人間関係の整理だと
思っています。

今年一年を振り返って
自分が勝手に作った制限や
可能性の否定

本当は付き合いたくない
けれど切れなかった縁など

自分にはもう必要ないものと
自分にこれから必要なものの
選別を行うこと。

人は気づこうとしないと
気づくことができません。

そして、見たくないモノも
見ようとはしません。

でも、折角新しい年を
迎えるのですから、

自分自身の大掃除も
しましょう。

私は今年自分の考え方も
人間関係も大きく
変わりました。

でも、まだ古い思考は
べったりと残っています。

必要だとしがみついている
モノもたくさん。

それは本当に必要なのか、
棚卸をしてみませんか？

不必要なものが随分
あるはずです。

実家では毎年大晦日に
お餅をつきます。

餅米をついていき
艶やかな白い餅になる
様を見るのがすきです。

バラバラの思考も
こうやって丁寧に繋ぐと
一つの答えが出てきます。

本当に欲しいモノ
本当に必要な相手

削いでいくと
実は思っていた望みとは
違う望みが出てくるかも
しれません。

奥底にある心からの
思いを丁寧に見る。

今年はそんな年末に
したいと思います。

今から買い忘れていた
裏白と橙を
買いに行かないと。

お餅をついたら、
いよいよ今年も終わり。

たくさんの感謝とともに
来年もよき年になりますよう

皆様よいお年をお迎え下さい。

ありがとうございました。

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