先日来られたお客様は
初めてのお客様でした。
ご質問があるとのこと
だったのですが、
面談が始まると無言に。
どうも質問がまとまらない
ようでした。
現状を知る
こういう場合は
こちらも緊張します。
何を質問するのかによって
方向性が変わるからです。
質問をする度に
相手の顔を確認します。
何度目かの質問で
相手の顔色が和らぎました。
方向性が見えてきた
ようです。
でもそこからも
気を抜くことはできません。
この方向か?
と思って進むと
相手の顔色が曇る
また戻って別の道を探す。
一進一退でしたが、
最後はご満足頂けたようです。
ホッとすると同時に
面談が終わった後はいつも
コレで良かったかと自問自答します。
全身全霊
単発のご面談は特に緊張します。
「次に聞こう」や
「次に理解してもらおう」
ができないからです。
一度きりの勝負なので
気が抜けません。
そしてそういうお客様は
大抵税理士と会うのも初めてです。
始めて会う税理士に
きっと緊張されているでしょう。
そして税理士の印象や基準も
決まる可能性があります。
短い時間でも
「相談して良かった」
そう感じて頂けるよう
言葉にならない思いや
求められているモノを
感じ取れるよう
いつも以上に敏感になります。
お相手の正直な感想は
わかりません。
でも、最後にお帰りになるとき
安心したお顔になって頂けるよう
日々努力の毎日です。
まとめ
税理士事務所って
何だか敷居が高いだろうと
感じます。
もっと気軽に
もっと親しみやすく
お越し頂けると嬉しいなと
思います。
そのための努力も
もっとしていかないと
いけませんね。
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http://www.reiz-cpta.com/
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