税理士事務所の文句として
多いもの。

訪問してくれない
過去の数字しか話さない
提案してくれない

この提案というのは
クセモノです。

 

提案と聞くと連想するもの

 

私は提案業務というものに
苦手意識がありました。

最初に勤めていた事務所の
先生は税務の神様のような人。

本当に博識で提案も
唸るようなセンスがありました。

 

だから提案とは
”斬新で画期的なもの”

こんなイメージが
できあがっていました。

 

本当の提案業務とは

 

これは画期的だ!

そんなアイデアはそうそう
浮かぶものではありません。

今までいくつか
閃いた瞬間があり、
その提案は喜んでいただけました。

 

でも本当の提案は
相手の頭を整理してもらうこと。

鏡のように
相手の考えを目の前に見せること。

これをきちんと行えば
やるべきことは自ずと見えていきます。

あとは方法を考えるだけです。

 

経営者の皆さんは
誰よりも自分の事業を
考えておられます。

アイデアはたくさん
あるわけです。

でもそれを整理したり
まとめる時間がない。

 

そのうちに
思いついたアイデアは
どこかに消えてしまいます。

それを引っ張り出したり
繋ぎ合わせるのが

私の役目だと思うのです。

 

受け取る力と
感じる力があれば

充分期待に応えられる
そう感じています。

 

まとめ

 

化石を掘り出す作業
と提案は似ていると思います。

経営者の方の頭にある
骨組みを取り出し

それを復元して
肉をつけたり色を足したり

蘇らせる作業です。

こちらは骨組みには
手をつけません。

骨組みはどの経営者の方の
頭の中にもあるのですから。

 

 

 

⇒ライツ税理士事務所のHP
 補助金・税務コラムなどはこちら
 http://www.reiz-cpta.com/

 

今日も最後までおつきあい頂き、ありがとうございました。
クリック頂けると、励みになります。

にほんブログ村