私が人に相談するとき
考えること

それは

誰に
何を
どうやって

この3つで考えます。

 

誰に相談するのか?

 

仕事の悩みを相談する場合
まず仕事をしている人が相談相手です。

そして、同業者にするのか
それとも違う業種の人がいいのか

又は悩みに直結した解決法を
持っている相手

例えばその道のコンサルの方など
の中から選ぶのか。

 

そして何より大切なこと

自分より成功している相手であること
そして信頼できる相手であること。

 

何を相談するのか?

 

これ実は本筋から離れているとき
ありませんか?

私はあります。

Aで悩んでいると思っていたら
実際はBで悩んでいた。

こんなことがよくあります。

 

頭の中が整理できていないとき
本質からズレてしまいます。

自分が本当に悩んでいること
相談したい本質を事前に考えること

このひと手間で相談しなくても
解決する場合もあります。

 

どうやって相談するのか?

 

これは対面かメールか
という手段ではありません。

直接悩んでいると言って
相談するのか、しないのかです。

変な話に聞こえるかもしれません。

でも、私は直接自分の悩みとして
人に相談することが少ないのです。

理由は簡単で、
本音が聞けないからです。

 

単刀直入に何でも言ってくれる
そんな人ならいいですが、

大抵の人は遠慮があります、
相手に対する配慮かもしれません。

なので、架空の人を作ります。

 

悩みを抱えている人がいる、と
その問題を投げてみる。

すると相談した相手は
架空の第三者の問題として答えてくれます。

「それは考えが甘い」とか
厳しい意見が出てきますが、

自分の問題として相談したら、
ソフトな言い回しになると思うのです。

それだと意味がありません。

 

相談するというのは
相手の本音が聞きたいのです。

だから、どうやって相談するかは
私にとって大切です。

 

まとめ

 

相談するということは、
相手の時間を割くことです。

相手の時間も割いてもらって
自分の時間も使って

解決の糸口が欲しいのに
よけい糸がこんがらがる。

最初のころは
そんなことがよくありました。

それから考え出したのが
この3つの視点です。

 

でも最近は一番直球の方法、
コンサルの方に相談する

これが一番気兼ねなく
実があるように感じます。

 

 

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 http://www.reiz-cpta.com/

 

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