事業の成長段階は
一般的に4つに分けられます。
創業期
成長期
拡大期
安定期
みなさんの会社は
どの段階におられますか？
創業期～成長期
コンスタントに利益を
出せるようになるまで
これが創業期から成長期です。
まずは売上
認知してもらう
買ってもらう
リピートしてもらう
このサイクルを作ります。
同時に
どんな思いをのせて
伝えるのかが必要です。
理念ですね。
誰に対して
どんなサービスを
ここが明確でないと
打ち出す方向性が定まりません。
売上が安定するまでは、
ここを繰り返し見ていきます。
拡大期～安定期
成長期と拡大期の違いは、
規模の違いです。
ある程度の利益が
出せるようになってきたら、
そこでストップさせるのか
さらに大きくしたいのか、
選択をする必要があります。
さらに大きくしたいなら
人が必要になります。
数人から数十人へ
規模を大きくする場合、
大きくする前に
管理体制を整えましょう。
ここを強化せずに
拡大期に突入すると、
人材が定まらない
教育ができない
結果拡大に歯止めがかかる
負のサイクルになってしまいます。
マニュアル化できるもの、
教育できる人の育成
増えた人員の管理体制を
しっかり整えましょう。
そして安定期。
安定期といっても
何もしないわけではありません。
安定期に入れば
経営者様の年齢も気になります。
この事業のバトンを
引き継ぐのか
それとも一代で終わるのか。
考えていく必要があります。
承継するのであれば、
後継者選びも視野に入れ
何年先をめどにするのか、
どんな関わり方をしたいのか
ご自分のライフスタイルと
相談しながら決めていきます。
まとめ
用意周到にしていても、
予測できないことが起こります。
でも、何の用意もしていなければ、
不測の事態に対応できません。
事業を立ち上げるのは簡単ですが、
継続するのは簡単ではありません。
そして、一人のものだった事業も
成長するにつれ
自分だけのものではなくなります。
ご自分が今どのステージなのか、
そして打つべき対策は何なのか
意識しながら
経営を進めてくださいね。
⇒ライツ税理士事務所のHP
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http://www.reiz-cpta.com/
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