「税理士は、これからしんどいな~」

多くの方に言われます。

ホントにそうなんでしょうか?

 

AIがなんぼのもん?

 

「これからはAIの時代」
「クラウド会計が~」

いかに税理士業界が大変か、
レクチャー頂きます。

ただ、それはもちろんのこと
税理士の方が理解しています。

自分ゴトですから。

 

記帳代行、申告業務のみで
お仕事するならシンドイでしょう。

でも、本当はそんな仕事
ほんの一部です。

大事なことは、「話をする」
「話を聞く」「提案する」

これは税務に限らず、
のお話です。

そんな仕事にAIもクラウドも
関係ありません。

 

資格があればの仕事ではない

 

士業は資格ありきです。
逆に資格をとってスタートの仕事。

私は、税務をよく知っている事務員
になりたくない。

その一心で資格をとりました。

だから、「資格があれば・・・」
なんて甘いことは考えていません。

他の先生方もそうだと思います。

でも、やっぱり外から見ると
資格にふんぞり返っているのが
先生業のイメージらしいのです。

 

自分自身、そんな偉そうな先生に
お目にかかったことはありません。

それは業界にいるから
わかること。

一般の方の目はまだまだ
10年20年前のイメージが定着している。

税理士としての枠に入ってみる世界と
外から税理士を見る世界

まだまだ隔たりがあるようです。

 

まとめ

 

たまに税理士さんのホームページで
「偉そうにしません」

というキャッチフレーズを
見かけます。

「そんなの、ウリになるのかな?」
と思っていましたが、なるようです。

 

”絶えず変わり続けること”
どの業界でも必要なことです。

不安定の中にしか
安定はありません。

自分にできること
必要とされていること

この間(ハザマ)で揺れながら
進んでいくしかないのです。

 

 

 

⇒ライツ税理士事務所のHP
 補助金・税務コラムなどはこちら
 http://www.reiz-cpta.com/

 

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