「まず自分から与えなさい」
と言われますね。

私は今人生の折り返し地点辺りにいると思っています。
新しいことをすることも可能だし、今までやってきたことを人に伝え育てていくことも可能です。

だからこそ迷うのかもしれません。

 

自分は何者か

 

何をするにしても、自分が何者か?
を知る必要があります。

自分のしたいことが自分の得意なことではないかもしれない。
自分のなりたい姿は本当になりたい姿ではないかもしれない。

やってみなければわかりません。
だから、若いうちはできるだけ自分を枠にはめず何でもやってみるといいと思うのです。

自分には無理と思っていることが、案外簡単にできたり。
これがやりたいと思っていたことが、全く興味が持てなかったり。

この繰り返しです。

人には先天的に持っている強みと後天的に培った強みがあります。
知らないうちに、先天的な強みを押さえて後天的な強みばかりを使っていることも。

当たり前ですが、後天的な強みより、先天的な強みの方が強大です。
持って生まれたものですから、息をするように簡単にできること。

当たり前にできすぎて、大したことないと感じてしまいがちですが、自分にとっての当たり前は人にとっての当たり前ではありません。

自分はピアノなのか、バイオリンなのか、シンバルなのか。
それが分からなければ活かし方もわからない。

バイオリンの人がピアノの音を出そうと思って悩んでも仕方ないのです。
自分は何者か?

答えは自分の中にしかありません。

 

私の場合

 

私の場合は、どうも後天的な強みばかり使っているようです。
だから大変だし、しんどい。

元々持っている強みは封印しているようです。
強みは使い方でプラスにもマイナスにもなり得るので、どうも使い方が分からず違うものになろうとしていた様子。

この歳で、いまさら違うよ。
と言われても、なかなかシンドイものがあります。

この封印を解くべく今、直接何が関係あるのか分からないことをやっています。
でも、しんどい強みより楽な強みの方がいいですよね。

殻を破るには今しばらく時間がいるようですが、必ず破りますよ。
後半戦はホントの自分を出していきたいと思います。

 

まとめ

 

同じ事を違う方法でやってみる。
同じ場所へ違う道でたどり着く。

そんなことをやっています。

脱皮の時は苦しいモノですが、その先に今までの方法ではいけなかった場所があると信じて、進みます。

 

 

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