先日、しかける販促マン 眞喜屋実行(まきやさねゆき)さんのセミナーに参加してきました。
販促だけのセミナーってはじめてだったので、とても楽しみにしていました。
小手先のツール
最初に眞喜屋さんがおっしゃった一言
「今日お伝えすることは、小手先のテクニックです。
でも本質の部分をクリアできても、
小手先がなければ伝わるものも伝わらない」
なるほど~
集客とか売上アップは、本質の部分を教えて下さることが多いですよね。
でも、伝え方とか見せ方については、どうでしょう?
教えて頂いたお話は、本当に小手先のお話ばかり。
もちろん、いい意味で。
お客様の視線の誘導方法や、人の心理を突いたようなものまで、
本当に勉強になりました。
非常識からしか生まれないもの
そのなかで、グループワークが印象に残りました。
同じ商品(見た目)を数十円高く売るためにどんな工夫ができるか?
を考えるワークです。
これを考える時間がすごく短い。
1分くらいです。
ジャッジしていたら答えられません。
「本当に売れるか、売れないか」
これを考えてたら、「う~ん」
と言っている間に終わってしまいます。
とりあえず、思いついたものをドンドン出す。
このドンドン出す感覚が大切。
最後に各グループで出た意見をまとめるのですが、
目から鱗が続出でした。
なんと、自分は常識に縛られているのか。
私なりに思った縛られない考え方。
それは
・思いっきり反対のものを組み合わせる
・予算度外視
・インパクト
・いい、悪いで考えない
・質より量を出す
くらいでしょうか。
家に帰ってからも、同じお題で考えてみました。
初回よりくだらない(固くない)考えが浮かびましたよ。
やっぱり練習が必要です。
練習したら、できるようになる(たぶん)。
まとめ
販促って、なんとなくやっている場合が多いですね。
そして、やってみた反応をきちんと把握していない場合も。
欲しい結果
得たい反応
ここが決まってはじめて販促が生きてきます。
そして実際やってみてお客様の反応を、きちんと管理する必要があります。
1週間づつやってみて、売上の差を見る。
お客様の回転率を計る。
ここが結構手抜きになります。
面倒でも数字で管理する方が次に活かせますよね。
私も早速考えたいと思います。
教えてもらって満足してたらいけませんからね。
”しかける販促マン”
と仰るだけあって、最後までしかけがたくさんありました。
エンターテイメントの感覚です。
本当にこのお仕事が好きなんだな、と伝わりました。
自分で楽しみながらできること。
そこにヒントがあるのかもしれません。
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