見た目も身体も重心は後ろが正解座り仕事の多い方は、結構腰にきませんか?
私は長時間座っていると、「あいたたた」
となります。

以前、20Lの灯油を二つ持ち上げた瞬間、腰に電流が!
はじめて”ぎっくり腰”になりました。

梨状筋というお尻から太ももにかかる、大きい筋肉を痛めてしまい、完全復活まで2ヶ月もかかり、大変つらい日々を送りました。

 

どんな格好で歩いてる?

 

私は歩くのが好きです。
余裕があれば、2駅3駅は歩きます。

でも歩いていると、またまた腰がつらいのです。

そのとき腰を伸ばすために、ちょっと後に重心をかけてみると、とても楽に歩けることに気づきました。

自分で限界と思うくらい後ろに重心を置いて、歩いてみる。
周りから変に見えるだろうと思えるくらい。

そうすると足がスッと前に出ます。
視線も少し遠くになります。

そのとき、街のウィンドウに目を向けてみたんです。
自分ではものすごく後ろに傾いているつもりが、何のことはない真っ直ぐな姿勢でした。

それだけ前屈みで歩いていたんですね。

荷物を持って、急いでいるとついつい身体は前に重心がかかります。
そのときに、意識を後ろへ。

自然に胸が開き、猫背も直ります。
颯爽と歩いているイメージになれます。

 

仕事中も意識は後ろ

 

座っている間も身体は無意識に前のめりになります。
PCをみるとき、マウスを操作するとき。

骨盤を立てて座らないといけないものが、歪んでいきます。

自力で直すなら、お尻にグッと力を入れて座ります。
すると自然と骨盤も正しい位置に戻りますが、仕事に集中するといつの間にか身体がいつもの姿勢に逆戻りです。

そんなとき、私が使っているのがこちらです。

これを椅子において座ると、正しい骨盤の位置が保てます。
しっかり深く座るのがポイントですよ。

もう2年くらい使っていますが、腰が楽に感じます。

 

まとめ

 

姿勢は意識しないと、どんどん丸まっていきますね。
本当は筋トレが一番ですが、なかなか続きません。

だから座りながら、歩きながら、ちょっとでも意識していれば、身体も変わるはず。
そう思って、少しづつ取り組んでいます。

後ろ重心で歩くと、ほんとに身体が楽でスタイルがよく見えるので、みなさんも是非お試し下さい。

 

 

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