知り合いのお話。

事業で問題が起こり、
たくさんの人にアドバイスをもらったら、

結局どうしたらいいか
わからなくなって、

さらに迷うことになったと
嘆いておられました。

「それは当たり前ですよ」
と心の中でつぶやきました。

 

相談相手の視点

 

相談相手を持つのは
よいことです。

でも、その相手が
どこを見ているかによって
答えは異なります。

業種、業態
会社の規模
従業員の有無

様々な条件で
答えは変わって当然です。

 

コンサルやアドバイザーは
たくさんの業種を見て

相手に適切と思われる
アドバイスをします。

でも、一般の相談相手は
自分の経験からアドバイスします。

自分に合っているか
今の状況に適切か

その判断は
自分でするしかありません。

判断を自分でできる場合、
そもそも悩むことがありません。

 

相談はお金を払ってもプロに頼む

 

同じ問題が起こっても、
同じ対処方法で解決するとは
限りません。

その経営者の方に合った
方法で解決する必要があります。

そしてその問題の解決は
プロに頼むのが一番です。

 

「お金がもったいない」
そう思われるかもしれません。

でも当てもなく相談し、
色々なやり方を試す時間は
どうでしょう?

とても無駄だと
思われませんか?

 

「この人なら」と思える相手なら
問題ありません。

でも、そんな人がいない場合
お金で時間を買いましょう。

もちろんお金を払うなら
払う相手を見極めることも
大切です。

 

まとめ

 

商品も同じことです。

同じように見えて
安い商品を買った場合、

運が良ければ
安くて得をするでしょうが、

大抵の場合

すぐに壊れたり、
やっぱり気に入らなかったりして、

本来の値段の商品を
買ってしまうことありませんか?

 

自分が今本当に欲しいもの、
必要なモノは何なのか

自分に問い続けていれば、
失敗は少なくなります。

 

 

⇒ライツ税理士事務所のHP
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 http://www.reiz-cpta.com/

 

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