銀行の評価システムを
使って将来シミュレーション
をやってみました。
もう1日がかりの
大仕事です。
将来予測の必要性
こちらのシミュレーション
主にキャッシュが不安なお客様
どこの数字が変われば
どう評価が変わるのか
試行錯誤を試みます。
キャッシュをどれだけ残せるか
ここにかかっています。
売上や人件費率を考えて
10パターンほど作りました。
結果、売上と利益が上がっても
評価上は大して数値があがらない。
ある程度追加借入しても
手許キャッシュがある方が、
評価は上がるようです。
事業計画はやはり必要
大切なのは、
銀行の評価をあげること
だけではありません。
5ヵ年計画を立てましたが、
肝になるのは予実管理です。
机の上だけなら、
いくらでもいい数字を出せます。
これを現実のものとして
落とし込むには全員の協力が必要です。
会社の壁に目標額を貼りだして
部署ごとにも目標額を作ります。
各部署で達成度合いを見ながら
予実管理を行うと
確実に売上は上がります。
売上が上がるだけでなく、
みんなの意識が変わります。
日々の業務が数字に置き換わると
実感が湧きやすいようです。
今回のシミュレーションも
よい起爆剤となるといいな
そう思いながら
これから最終仕上げを行います。
まとめ
私の作る事業計画は
根拠がわからないと言われます。
前年比率とか
あまり意識しないからです。
比率で考えると
机上の空論になると考えています。
今来ている波とか
会社の雰囲気とか
微妙に感じ取ったものを
反映させるといい数字になる
誰が作っても同じ計画じゃ
作る意味が半減します。
毎月会ってる人間だからできること
ここを提供していきたいと思います。
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