どこの会社でも
聞く言葉。
「人がいない」
正確には
「いるけどいない」
これからどうなって
いくんでしょう。
売りたくても売れない
お客様と話していると、
もっと色んなことができるのに・・
そんなお商売が
たくさんあります。
売り方、見せ方の工夫次第で
もっと売れる商品たち。
「こうやってみたら」
「こんな方法もありますよ」
ひとしきり盛り上がるのですが、
”実行できる人がねぇ・・”
ここで、行き詰ってしまいます。
経営者は一人だけ
アイデアがあっても人がいないと
進めようがありません。
マニュアルに落とし込むにも
マンパワーが必要です。
考えるのを避ける
私は聞いているだけでも
ワクワクするお話なので、
従業員さんにも話してみると
反応はいま一つ。
「余計な仕事が増えるなぁ」
言葉にはされなくても
そんな思いが伝わります。
たまに「面白そうですね」
と反応して下さる職員さんも。
でも、「どうやるんですか?」
と聞かれる。
そこを考えるのが楽しいのに・・・
一から事業を興してとか
そんな大層な話ではありません。
既にある商品を
今と違う方法で売るお話。
今のやり方が今一つであれば、
「こうしてみたらどうだろう?」
って言うのは
現場の方が一番わかるはず。
そう思うのですが、
なかなかその意見が出てきません。
確かに違う方法でするより
今のままで給料をもらえたら
その方が安定しています。
でもこのまま売れなかったら
将来の給料は確実に伸びません。
だったら、一緒に考えよう。
そうならないことが
歯がゆく感じます。
でも、たぶん
こちらの引き出し方も悪いのです。
もっと意見が出せるような
具体性をもって話しをしないと
意図の半分も伝わっていない
そんな気がします。
「あぁ、そういうことか、
だったらこんなのはどうですか?」
こういう意見が言える場所を
経営者さんと従業員さんの間で作りたい。
その橋渡しができないかと
現在思案中です。
まとめ
できるだけ目立たず
できるだけ現状維持で。
そんな風潮に感じます。
仕事が楽しくないと
人生の半分くらい
損している気がします。
やってみたら
面白かった。
そう思ってもらえる
工夫や仕組みを作れたら。
いや、必ず作って見せますよ。
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