出会ったばかりのお客様
まだこれからの関係です。
帳簿のことも
事業のことも
聞きたいことは盛りだくさん。
でも、そこは一旦
ぐっとこらえます。
不安を増長させない
初めてのお客様は
「この人で大丈夫かな?」
そんな思いが
渦巻いています。
相手に安心感、信頼感を
感じて頂ける立ち居振る舞いが
必要です。
私が心がけているのは
安易に質問しない、です。
考えたら分かること
考えても分からないこと
時間をかけたら分かること
時間をかけても分からないこと
この見極めは
当初難しい場合があります。
聞いてしまえば
教えてもらえます。
が、そうしないのは
理由があります。
見られている意識
勤務している時代
「あの担当者さん
質問内容がちょっと・・・」
「今度の担当の人
モノの言い方がちょっと・・」
お客様にこんなことを
言われたら注意が必要です。
言外に「この人心配」
そんな思いが隠れています。
質問内容は特に、
・事業を理解しているか
・業種を理解しているか
・経験がきちんとあるか
・説明した時の反応がどうか
厳しいチェックが入っています。
ここを気づかずに
スルーすると、冒頭のセリフに
繋がります。
・自分で考える
・仮説を立てる
・検証する
これを行ったうえで、
それでもわからなければ
始めて質問します。
その位、どう見られているのかを
意識した方がいいのです。
まとめ
一人で仕事をしていると、
相手がどう感じたかのフィードバックは
ありません。
自分で考えるしかないのです。
間違っている場合も
方向性が違う場合もあります。
でも、今の自分はどうかな?
立ち止まって考える
時間を持つことは大切です。
⇒ライツ税理士事務所のHP
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