最近小説を手に取るように
なりました。
以前は好きだったのですが、
最近は実用書一辺倒。
何だか味気ない気が
するのです。
小説を読みだしたきっかけ
表現力と感知力に
偏りがある。
そう指摘されたのが
きっかけです。
ビジネスをしている人には
伝わる伝え方と
ビジネスをしていない人への
伝え方
違いがわかってますか?
言われてドキッとしました。
「えっ伝わってないの?」
私の文章表現は、
言葉が固く、まとまりすぎている。
ビジネス書式然として
読む気が失せるんだそう。
なかなかの言われようですが、
言われなければわかりません。
感受性を開く
感受性を養うために
小さい頃から絵本を読む。
大切なことらしいです。
私も小さい頃から
本は好きな子供でした。
久ぶりに昔に戻って、
読んでみることにしました。
ビジネス書は知りたいことを
いかに正確に伝えるか
そこに重点が置かれます。
知識の吸収には役立ちますが、
感受性への影響は少ないです。
その点小説は、どっぷりと
その人の世界観にハマります。
行間を読む必要があるからです。
自分の想像力やイメージが
膨らむのがわかります。
そして言葉の微妙な言い回し。
例えば「なおざり」と
「おざなり」違いは何でしょう?
「なおざり」は
その場しのぎで間に合わせなこと
「おざなり」は
成り行きにまかせて放っておくこと
いい加減にするという
意味は同じです。
でも「なおざり」は
手をつけているけれど、
処理が適当であること。
「おざなり」は
手も付けずに放置すること。
手をつけているか
つけていないかの差があります。
普段意識せずに使う言葉も
意識することで使い方が変わります。
まとめ
ジャンル問わずに読む。
これが一番だと思います。
どうしても苦手なジャンル
案外面白かったジャンル
色々見つかるはずです。
そうやって得た情報や感覚、
考えた事がらは
必ず自分の血となり
肉となって
人の心に響く日がくるのです。
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