懐かしいお客様からの電話

携帯の着信、
発信人は以前のお客様。

「元気にしてるか～」
懐かしい声が響きました。

 

楽しいひと時

 

ひとしきり
近況を話したあと、

「実は子会社の方やけど、
　頼みたいねん」

と切り出されました。

そこはグループで
私が担当していた会社。

その1社を私に、
というお話でした。

 

嬉しくはありますが、
以前の事務所との兼ね合いも。

”どうしたものか”
と考えていると

「もう先生には
　話通してあるし」

と言われました。

先生とは
前の事務所の先生。

「何とか繋がっとこうと
　動いてたんやで」

と言って下さいました。

ありがたいなぁ・・・

 

私が前の事務所を辞めて
もうすぐ1年

以前のお客様には
もちろん営業していません。

忘れずにいてくれはった
それだけで、嬉しい。

ちょっと泣きそうに
なりました。

 

憂鬱なひと時

 

電話を切る間際、

「ほな、引継ぎのこと
　先生と相談しといて」

と言われました。

 

引継ぎ・・・

なんて気が重い
言葉でしょう。

顧問先が私に移ることを
快く思っておられないはず。

その先生に連絡する、
心は深く沈みます。

 

でも、避けては通れない。

近日中に連絡せねば、
と思いつつ

まだ連絡できない私。

どうか
平穏にいきますように。

 

まとめ

 

”三方よし”とは
なかなかいきません。

でもキレイごとかも
しれませんが、

双方が不足している部分を
補いながら付き合っていく

そんな関係を作れないかな
と思っています。

時間はかかるかもしれません。

でもその仕組みづくりの
一役を担いたい

”お客様が喜んでくださる”
それが一番大切なことだから。

 

 

 

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