ザワザワすることをやってみる

居心地のいい環境。

ぬるま湯のように、
慣れた人
慣れた場所。

居心地はいいけど、
成長はありません。

私は転職の時、あえて大きい会社
誰もが知っている会社に挑みました。

運試しと肝試しです。

私は一流大学出身ではありません。
だから、新卒だと書類選考でハネられます。

中途採用になると、その枠が
少し拡がるのです。

その当時、大きい会社の面接は
5次面接くらいまでありました。

5次面接までは残るのです。
でも、最後の壁を崩せません。

「自分にはあと一歩が足りない」

学歴なんて関係ない
そうは言っても、関係ある。

それが強烈にわかるのです。

悔しいし悲しい。

中小企業でちょっとできる、
なんて自惚れていても

たかがしれている。
自分の今のステージはこんなもん。

諦めがつきます。

諦めるとは、
明らかに見極めること。

明らかになるまで、
試してみればいいのです。

今の自分じゃ難しい。
今の自分じゃ叶わない。

こんな事態、
年々避けて通りたくなります。

でもあえてやってみる、
肝が縮みあがるようなことを。

1流の人しかいない場所、
1流のモノしかない場所。

普段やったことない仕事、
関わったことがない状況。

人生で何回飛び込むかで
その後の伸びしろが変わります。

話を聞いて
肝がキュッとなったら合図です。

「飛び込んでみろ！」

そう教えてくれます。

「何だかザワザワする」

怖さや不安が先立ちます。
やってみたら、失敗するかも。

でも、やってみなかったら？

ザワザワは治まりますが、
今と変わりはありません。

「失敗しても死にはしない」
そう自分に言い聞かせます。

ザワザワする話がきたら、
ザワザワすることを思いついたら、
とりあえず「ＹＥＳ」

思考が働く前に
返事してしまう。

追い込まれたら、
動くしかありません。

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