昨日、福島正伸さんの講演会に出席しました。

コンサルタントを目指す人
コンサルタントになりたい人

を対象にした講演会。

でも内容は、テクニック論ではありませんでした。

 

人を助けない

 

この仕事をしていると、
様々がご相談を受けます。

私の悪いクセですが、
”解決法を考えよう”

すぐそう思ってしまいます。

「川を渡れず困っている人がいる
あなたなら、どうしますか?」

そういう質問がありました。

「橋を架ける」
これは間違いだそうです。

その場は解決しますが、
根本の解決にはなりません。

相手が自発的に行動できるよう
促す・きっかけを与える

それが、大切だと
教わりました。

 

人の見本になる

 

それが一番だけど、
なかなか難しいよね。

そう思ってしまいます。

相手に自発的に動いてもらう。
これは、理想です。

その理想を実現するには、
こちらはどうすればいいか?

一番遠回りで
一番近道の方法

それが自分が見本になる

人の心を動かすには
人の行動を変えるには

相手を感動させること

 

相手を感動させるには

自分が相手を感動させる
人間でいること

相手ではなく自分。

自分が変われば
相手も変わる。

それがよくわかった
講義でした。

 

まとめ

 

この方のすごい所は

「できるかもしれない」
と思わせて下さるところ。

肩の力が抜けていて

「気楽に話ができそう」
と思えるところ。

これって大切なことですね。

私はまだまだ力んでる
そう感じました。

行き詰ったら
聞いてみて下さい。

「相手を変えようとしてないか?」

たぶん、”相手を変えよう”
としています。

 

 

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