毎日水を一滴垂らすように、少しづつ重ねた努力。

目には見えないけれど、必ずその努力はバケツに溜まる水のように溢れる日がやってきます。

 

くさる日もある

 

「これだけ努力していても、いつ報われるんだろう」
そう思う日もあります。

毎日毎日重ねた努力の分だけ、目に見えたように景色が変わるわけではありません。
やけになったり、落ち込んだり、凹んだり。

そんな風になってしまうと、折角の努力は半減します。
自分の努力を信じられないと、自分自身を信じられないと、水が干上がってしまうからです。

10滴溜めた努力の水が半分に。
折角溜めたのに。

だからこそ、淡々と。
溜めてることなんて忘れるくらい。

1滴1滴溜めていきます。

 

ある日バケツは溢れ出す

 

忘れていたある日、バケツの水は溢れ出す。
忘れていても、ちゃんと溜まっているのです。

溢れる前っていうのは、いつも必ずとても苦しい。

めちゃくちゃシンドイ。
心が枯れそう。

でも溜め続ける。
もうあかん。

そう思ったある日、水は満杯の日を迎えます。
それは、チョロチョロではなく、”パカーン”と弾けます。

本当に前触れもなく、”パカーン”と。

「はい、よく頑張りましたね」
って言わんばかりに。

弾ける前が一番苦しい。
だから今苦しかったら、弾ける寸前なのかもしれません。

 

まとめ

 

”夜明け前が一番暗い”
これは例えではなくて、本当のこと。

暗すぎて、見えない。

そこで諦めないで、1滴絞り出すことができるか。
誰も見てなくても、自分は知っています。

思いもかけない形で。
思いもしない人を通して。

真っ暗だった夜に、一筋の光が差し込みます。

焦ることはないのです。
必ずその日は来るのだから。

 

 

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