”ジェネレーションギャップ”
誰しも感じたことがあると思います。

先日、若い経営者の方が仰った言葉に、ちょっと固まってしまいました。

 

若い世代→若くない世代

 

「パートさんを雇いたいと思ってるんですが、40代になるとパソコンに触ったこともない人が多いから・・・」

私は心のなかで「エッ~!(目ん玉むき出し)」と叫んでいました。

今どき、40代でもパソコンくらいできるやろ。
40代高齢者説やめてくれ。

その方の周りには、パソコンできない人が多かったのかもしれません。
また、40歳も49歳も40代です。

し・か・し、ヒド過ぎる。

その人の話はまだ続き、要約すると「頭も固いし、言うこと聞かないし、新しいこともやりたがらない、でも来客対応は若い子よりマシ」
なんだそうです。

う~ん、そうなのか。
そうかもしれない。

私が20代の時も、40代っていうと完全なおじさんとおばさんと思ってましたから、しょうがないのかもしれません。

 

若くない世代→若い世代

 

また逆にお礼メールが、LINEのスタンプ1個ってパターンも驚きました。

「失礼じゃない?」
「いや送ってきただけマシなのか?」

天使と悪魔が交錯します。

”了解”の意味も「りょ」でくる。
「一応文字だけど、それは・・・」

他にも、文章+絵文字。として送ったら、
「絵文字の後に句読点はおかしい」
と指摘されました。

「そうか、絵文字が句読点の代わりになるのか」
と気づき直したことも。

新しいことやっても、何となく昭和の匂いが残っているものですね。

違和感なく意思の疎通ができるのは、4歳まで。
頑張ったら10歳までいけるそうです。

それ以上は?
もう未知の世界ですね。

「言葉の通じる外人」感覚。
これだと、お互い理解しようと努力できるかな。

 

まとめ

 

同じ年齢でも、ものすごく差を感じる人とあまり感じない人がいます。
それは相手が努力してくれているのかもしれないし、両親の育て方に関係するのかもしれません。

でも、何もしなくても通じ合えるっていうのは幻想です。
何もしないと、全く通じなかったり、違う意味に通じていたり。

嘆く前に、お互いにそれ相応の努力が必要です。

 

 

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