監査が入る会社は、基本大企業です。
税理士の作った決算書の是非を、監査法人が監査します。
でも監査という作業は、中小企業にとっても大切です。
これは社外の人に監査してもらうのではなく、社内で行う監査です。
難しいことではありません、本当の問題点は内部の人の方がわかっているはずです。
任せっきりしにしておくと
中小企業の社長はお忙しい方がほとんどです。
ついつい、何でも従業員さんに任せてしまいます。
でも、任せるだけで、監督する人がいないことが社内の公然の事実になると、悪いことを考える人が出てきます。
以前、商品の発注金額が長年にわたって水増しされていた事例やキックバックを職員が受け取っていた、なんて事例がありました。
少しづつ行われる不正は、なかなか気づくことができません。
だからこそ、管理できる体制が必要です。
決済金額の上限を決めておく。
決済を複数人の目で確認するようにする。
やり方はたくさんあります。
が、あっても機能していない場合もあります。
監督は誰?
同じ作業を同じ人で行うと、次第に慣れが出てきます。
確認したつもり、見たつもり。
で終わってしまうことも多いものです。
不正をする人も、最初からしようなんて考えていなかったはずです。
できる環境や体制があったからこそです。
そして、不正が発覚したら、みんなが嫌な思いをします。
”必ずチェックしている人がいる”
”社長が数字をよく見ている”
こういう事実があるだけで、抑止力になります。
そして、毎月数字をチェックしていると、おかしな数字は必ず発見されます。
だから、数字に興味を持ってくださいね。
原価率や利益率。
今の売上だったら、この程度の数字になるはず。
ここが掴めていると、「何かおかしい」が早くわかるようになります。
これは不正だけではありません。
お客様の流れの変化や、時流の変化。
そんな流れも掴めるようになります。
まとめ
数字に強い会社は経営に強い会社です。
どんぶり勘定や感覚経営だけでは、どこかにほころびが出てきます。
そうなる前に、しっかり会社の数字を見てください。
売上と粗利益だけで、終わっている経営者様もいらっしゃいます。
内部管理はついつい後回しになりがちですが、ある程度の規模になると、ここがキーポイントになります。
⇒ライツ税理士事務所のHP
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