最近時々お礼状を頂きます。

ハガキであったり、封書であったり様々です。
メールの時代だからこそ、手書きの文章は印象に残ります。

その中でも、一番印象に残るのは封書のお手紙です。

 

やはり達筆に勝るものなし

 

「うぉ!」
と思うのは、筆で書かれた流暢な文字。

そして少し気が重くなります。
こんな相手に、どう返事をすればいいのか。

私は字が極端にヘタというわけではありません。
お習字が好きで小学校のときに習っていました。

でも私が褒めてもらっていた言葉はいつも同じ。
「大きな字で書けましたね」

そう、私の字は大きいのです。
小さい文字を書くのがとても苦手。

だから手紙は苦手なのです。
しかも、時候の挨拶など決まりが多く、いまだに文章例を参考にしてしまいます。

拝啓から始まって、敬具でしめる一連の文章を書くのに、余裕で1時間くらいかかったりします。

年相応にサラリとこなせるようになりたいものです。

 

達筆な人の共通点

 

達筆な人の共通点は、封筒も便せんも一流のものだということ。
鳩〇堂とかのものです。

私はその辺の事務的な封筒と便せんしか持っていません。
しかもそれは退職届を書くときにのみ、使っていたもの。

先日もお返事をこの退職届用の封筒と便せんで書いたのですが、
いかにもチープ。

紙の薄さ、質。
どれをとっても恥ずかしい。

でも遅くなるよりマシかと、恥を忍んで出しました。
やはり備えがないと、憂いばかりですね。

そうこうしているうちに、またお礼状を頂きました。
「あ~、まだ用意が」

そんなことを言っている場合ではありません。
いい加減にしないと。

今日はまともな封筒と便せんを買いに行きます。
まず形から” 私の得意技です。

 

まとめ

 

封筒と便せんも大切ですが、やはり文字と中味ですよね。
教養って思わぬところで露呈します。

いくら取り繕っても、隠せるものではありません。
普段何を思い、どんな生活をしているのか。

外見だけ年をとっても、中身は幼いまま。
そんな年の重ね方ではいけませんね。

姿勢を正して、今の最大限の私でお返事を書いてみます。

 

 

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