会社や個人事業は毎年決算があります。
1年間の売上と経費の差額が利益です。

どれだけの売上が出てどれだけの経費を使ったか?
知りたくなくても知ることができます。

では個人はどうでしょう?

 

自分だけの決算書

 

お小遣い帳とか家計簿つけておられますか?
私は今年からつけています。

これで収入と経費のバランスは一目瞭然。
でも、これ貯金や節約のためではありません。

お金を使う傾向を見るためです。

お金は商品券と同じです。
預金は最終ゴールではないのです。

何にお金を使うのか?
何にお金を使いたいのか?

価値や経験と引き替えるための預金ですね。

何に使ったのか覚えていない、
買っただけで使っていない、

そんな使い方ではなく。
どれだけ豊かになったかです。

 

豊かさは人それぞれ

 

私の知り合いは、ブランドのバックや洋服はバンバン買いますが、お水はオシャレなペットボトルを持ち歩きつつ、中身は水道水です。

また別の知り合いは、服装はTシャツとジーパン、でも肉は必ずA5ランクの高級品です。

このように、価値を感じるモノやコトは全然違います。

だから自分の価値を感じることに使いたいですよね。
当たり前なんだけど、違う方向に使っている方も多いですよ。

時間がない、とかお金がない、は言い訳ではないですか?
いつか行ってみたい、やってみたい。

そう思いながら出来ていないこと。
そんなことも、自分決算書で見えてくるかもしれません。

 

まとめ

 

やりたいこと、行きたいところ。
「いつか」で終わらせていませんか?

見直してみると、結構お金も時間も何とかなりますよ。

今しかできなことがあります。
今しか価値を実感できないこともあります。

今したいこと、今やりたいこと。
「今」がきっとやりどきです。

 

 

⇒ライツ税理士事務所のHP
 補助金・税務コラムなどはこちら
 http://www.reiz-cpta.com/

 

今日も最後までおつきあい頂き、ありがとうございました。
クリック頂けると、励みになります。

にほんブログ村