お正月だと思っていたら、
もう1月も後半戦。
ZOZOの100万円も当たらなかったし、
働け!ってことですね。
”忙しい”の効果
去年ブログを開設した人から
聞いたお話です。
その人は、暇そうなイメージは
マイナスだろうと考えて、
自分の仕事ぶりを
せっせとブログにUPする毎日。
私もそのブログを見ていて、
「あ~、忙しそうだな」
と思って見ていました。
そんな中で、あるお客様から
「忙しそうだから、
仕事頼むのをためらった」
と言われてビックリしたそう。
”忙しい方が、仕事の依頼が来る”
よかれと思っていたことが、
裏目に出ていたようなのです。
忙しい時ほど控えめに
このブログの内容に、
「忙しい」という言葉が
出てくるわけではありません。
”こんな仕事をしている”
”こんなお客様が来られた”
そういった日々の仕事内容を
アップされているだけです。
でも読んでいると、
伝わってくるのです。
「忙しい」という思いが。
実際にその方は、
仕事を請け負い過ぎて、
少しパンク気味でした。
そういう心の状態は、
必ず文章に伝わり、
読み手にも伝わります。
確かに暇すぎる印象を与えるのは
マイナス効果になりますが、
忙しすぎる人に対しても
仕事の依頼はしにくいものです。
何となく遠慮したり、
気を使ってしまいますもんね。
忙しいときほど笑ってみる
よくSNSなんかで見かけるのは
寝てないアピール、
出張三昧アピール
アポ〇件アピール
私がひねくれているのか
こういうのを見ると
「ふ~ん」と思ってしまいます。
「大変ですね」と言うべき?
羨ましがってみないといけない?
どうして欲しい?と思うからです。
人は失敗した人より
成功した人の方が好きです。
不幸そうな人より
幸せそうな人の側にいたいです。
でも、幸・不幸なんて
どんな状態でも作れます。
その人の心の状態一つで。
だったら
忙しいときは笑い飛ばし
ハッピーなときは持続させる。
今の自分の状態を
コントロールしてみる。
で、良い状態になってから
ブログを書く。
アピールなんてしなくても
内容が濃くなくても(これ本当)
ちゃんと読んでもらえるし、
ちゃんと相手に伝わります。
まとめ
誰でも自分の書いたものは
読んでもらいたいはず。
でも、「今日は快心の出来だ!」
と思ってあげたものが、
案外見てもらえなかったり、
勢いで書いたものが
意外と評判が良かったり、
読み手の感覚を
把握するのは難しいものです。
長年の経験があれば、
掴むこともできるかもしれませんが、
そうでない場合は、
コンディションを整えて書く。
何がウケルとか考えず
伝えたいことを楽しんで書く。
これが一番素直に
相手に伝わる方法です。
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