先日”細胞の声を聞くことができる”
という人とお目にかかりました。

私の細胞の声を聞いてもらうと、

”好きか嫌いか”
”楽しいか楽しくないか”
で選ぶ人生を選んでいない

”やった方がいいこと”
”やるべきこと”
を選んできた人生だと。


楽しいこと、新しいことが
細胞は大好きだそうです。

そして、その刺激が
細胞を元気にするのだそう。

そのせいで私の細胞たちは、
大人しく、ひっそりと整列し
あまり語りかけてこないらしいのです。

自分の世界観


私たちの考え方は
ほとんど小さい頃に方向性が決まります。

誰と一緒に居て
どんな言葉をかけられたか

子供は素直に吸収するから、
言われたことが本当のことだと思います。

親の言葉などは絶大です
一番信頼し、一番側にいる人だから。


だから、大人になってから
価値観を変えるのは大変です。

また、自分の思っている世界観や
価値観は自分ではなかなか気づきません。

「世の中はこういうもの」
「自分の限界はこんなもの」

誰にでもそんな思い込みがあります。


そんな自分の価値観に
一石を投じるようなスピーチ。

スピーチは少し長いです。
20分程あります。

でも、最後まで聞いて下さい
必ず何か感じることがあるはずです。

私はかなり泣きました。




忘れかけていた思い


年齢を重ねるごとに
私たちは何かを諦めてしまう

無理をせず、ほどほどに
無難な選択をしてしまう

それが自分の喜びに繋がるかでなく、
それが自分の利益に繋がるかで
考えてしまう


植松さんのスピーチは
淡々と語られていますが、

深くしみこむ言葉
胸に刺さる言葉が
宝石のようにちりばめられています。


まとめ


”細胞の声”を聞いて
「細胞に申し訳なかった」と思いました。

楽しいことやワクワクすることを
私の身体は待っているのに、

一番必要な栄養をほとんどあげずに、
人生の半分近くを過ごしていました。

仕事はもちろん、
楽しいことだけでは成立しません。

でも、正しいことだけで
成立するわけでもないのです。

みなさんは細胞に栄養を
与えてあげていますか?

私は今日からちょっとづつ
栄養をあげたいと思います。


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