一人で仕事をしていると、
「一緒にやろうよ」

というお話を受ける
ことがあります。

周りにも、そうやって、
独立後に複数人で
事務所を構えたり、

税理士法人になったり
するパターンを見受けます。

 

一緒にやる意味

 

独立して一人で仕事を
していると、何かしらの
限界を感じるときがあります。

そんなときに、
「一緒にやろう」

と言われると、心が動く?
のかもしれません。

 

でも、一緒にやる意味を
考えておかないと、

大抵の場合は失敗します。

 

「一緒にやろう」という人は、
自分が上に立つことを前提に
考えている方が多いです。

”対等に一緒にやろう”
ではないのです。

そこを理解した上でもOK
であれば、一緒にやることに
メリットがあるでしょう。

でも、そこを理解せずに
進んでしまうと、

「こんなはずじゃなかった」
ってことになるはずです。

 

その人を知る

 

仕事のパートナーは
プライベートのパートナー
と同じくらい大事です。

だから、条件とか
目先の利益だけで考えず、

本当のこの人と組むことで
お互いが発展するのか
考える必要があります。

 

本当は考えても答えなんて
わからないのですが、

最低でも、相手の価値観や
考え方は理解できないと

必ずあとあと
しこりが出てきます。

 

「この人だ~」と思う
直感が働いたのであれば、
問題なし。

でも、そこまで思わないなら
一旦保留で考える。

本当は何がしたくて、
何の目的で一緒になるのか

一緒に働いてみて、
自分は楽しそうか想像する

想像できないなら、
やっぱりその人は相手じゃない。

 

そして、なんで自分は
独立したのかを考えてみる。

すると、「あっ!」
と気づく何かがあったりします。

くっついたり
別れたり

簡単にできますが、
労力は相当なもの。

取り込まず
取り込まれず

生きて行くにはどうするのか?

じっくり考えたいですね。

 

 

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