お客様とお話していると、
”お客様との距離感”を
お悩みとして伺うことが
あります。
お客様とお客様のお客様
の距離感、ということ。
先生業の方は特に
距離の取り方が難しい
と感じます。
ほどよい距離感
先生業は基本専門職です。
相手の方にわかりやすく
伝えているつもりでも、
そもそも、もっと手前の
ことを疑問に感じていたり、
こちらが思いもつかない
ことを疑問に感じている、
なんてこともあります。
時間をかけてじっくり
向き合えるのが一番ですが、
限られた時間の中で
相手と向き合う場合、
どうしても相手の思いや
悩みを全てすくい上げるのは
難しくなります。
質問しやすい環境を
そういったお客様には
SNSの活用をご提案
しています。
本当に伝えたいことや
人となりは会話だけでは
伝えられません。
ブログで文字にして
FacebookやTwitterで
その思いを広げること。
またInstagramでは、
その人の感性が伝わります。
定期的に発信できるように
なるには、慣れが必要で
しばしば挫折しそうに
なられるのを、後ろから
サポートします。
そして、だんだん相手から
反応が出てくると
面白くなってきて、
続けることができるのです。
特にLINE@を導入頂いた場合、
面と向かっては聞けないことや
ふと疑問に感じたことを
気軽に聞くことができるらしく、
お客様の評判も上々です。
導入当初は、何となく面倒な
イメージがあるようですが、
実際に導入されてみると、
それほど手がかかるわけではなく、
そして、何よりお客様に喜ばれる
のが意外だったようですよ。
まとめ
お客様は思ったよりも
先生に距離感を感じている方が
多いようです。
指導する立場や、教えるお仕事
の方はもっと積極的に情報を
発信して頂きたいと思います。
それも固くなりすぎず、
平易な言葉で短いセンテンスで
いいのです。
その方がずっと取っつきやすく
相手から連絡してきて下さいます。
まずは、一番簡単そうと
思われるモノからでいいので、
何か発信してみてください。
すぐに結果は出ませんが、
続けていれば、必ず相手から
反応が返ってきます。
その日まで、コツコツ
続けてみて下さいね。
⇒ライツ税理士事務所のHP
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