同じ内容を教えてもらった
つもりでも、

教えてくれる人によって
内容が全然違う。

そんなことありませんか?

 

税理士事務所の場合

 

税理士事務所は転職回数が
多めの職種です。

転職者の仕事内容を見れば、
前事務所の仕事内容が
わかります。

永久ファイルの綴り方、
決算書の綴じ方、
日頃の仕事の進め方

全て今までの事務所で
教わってきたことが
反映されています。

 

大きめの事務所であれば、
指導してくれた先輩

小さめの事務所であれば、
所長先生

これらの先輩方のうち、
誰に教わるかである意味
その人の仕事ぶりは
定まってしまいます。

 

最初が肝心

 

鳥は雛から孵ったとき、
最初に見た相手を親と思う
習性があります。

人間も同じかもしれません。

三つ子の魂100まで、
ではありませんが、

その道の最初の職場で
教えてもらった内容が
その先も習慣や習性として
残ってしまうものです。

いわゆる刷り込みですね。

だからこそ、誰に教わりたいか
自分がどんな風になりたいのか、

自分で理解しておく必要が
あります。

 

自分の理想像に近い相手に
教えてもらえることが、

その道で成長する上で、
欠かせないことだからです。

ここを疎かにして、
何となくで決めた相手に
教えてもらうと、あとから
そのクセを直すのに苦労します。

 

まとめ

 

”鉄は熱いうちに打て” です。

こんな風になりたいな、
そう思える人は大抵自分に
厳しい人です。

だから指導が厳しかったり、
自分には無理と思えたりします。

 

すると優しい人に教わりたいと
ついつい考えてしまいます。

でも、今の心地よさで決める
のではなく、

これからの自分への投資と
考えれば、自然に選ぶ相手は
変わるのではないでしょうか?

自分は誰に教わりたいのか?
一度自分に聞いてみてくださいね。

 

 

⇒ライツ税理士事務所のHP
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 http://www.reiz-cpta.com/

 

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