父が検査入院することに。

その病院は8年前私も入院
していたところ。

病棟も検査内容も同じ。

親子なので、なる病気も
同じなんでしょうか。

 

懐かしい病院

 

私は8年前その病院に
一年ほどお世話になっていました。

検査入院、入院、検査を
繰り返した闇の一年。

今回父が受ける検査を
8年前に受けた翌日は
税理士試験の合格発表の日。

病院で落ちたことを知った私は
熱が急上昇してうなされたことを
覚えています(笑)

今では笑い話ですが、
病院に行くとその当時の記憶が
蘇ります。

 

しんどい検査

 

当時の苦い記憶は
自分の健康への不安と
自分の将来への不安。

グルグルと渦巻いて
先が見えない毎日を送っていました。

こうやってお見舞いに来ると
健康であることのありがたみを
ヒシヒシと感じます。

忘れていた感覚を
また思い出しました。

 

父が受ける検査は
結構しんどい検査です。

「苦しい検査か?」
父は聞いてきます。

「大丈夫やで」
と嘘をつく私。

当時私も周りに聞きましたが、
周りの人は「大変な検査」とは
教えてくれませんでした。

終わってから
「しんどかったやろう」と、

そう。

みんなわかってるけど、
黙っててくれたんです。

余計に不安になるから。

 

やったことのない経験は、
人を不安にさせます。

だから事前に準備できないことは、
余計な情報を入れない。

暗黙の了解のように
みんな守ってくれていました。

いつ、どこででも
誰かが見守ってくれていたり、
支えていてくれるものです。

今度は私が父を支える番。

しんどくても苦しくても
ちゃんと支えるから大丈夫。

だから安心して受けて来てね。

 

まとめ

 

両親はいつまでも元気でいるもの

そうでないことはわかっていても
そうであって欲しいと願います。

外で会うと、家で見ているより
何だか頼りなく小さく見えて
悲しくそして寂しくなります。

もう少しだけ
もう少しだけ

呪文のようにつぶやきます。

 

 

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