HPからお借りしました

天津神社ってご存知ですか?
あまつ神社と読みます。

京都の北の方にある神社なのですが、
私は長年京都にいるのに全く
知りませんでした。

 

古代不思議おみくじ

 

その神社には
とてもよく当たるという
おみくじがあるらしいのです。

通常のおみくじとは違い、
吉凶を占うものではないのです。

細い竹の表面と裏面に
文字が書かれていて、

それがその時々に合わせ、
ピタリとはまる内容だとのこと。

北は北海道、南は沖縄から
この神社に来るためだけに
訪れる人も多いのだとか。

さらに京都の人は
少ないらしいのです。

 

先日近くに行く用事があったので、
寄ってみました。

 

入りにくい

 

本当に普通の住宅街の中に
その神社はありました。

鳥居がないので、
通り過ぎてしまいそうです。

恐る恐る入ってみると、
小さなお稲荷さんが祀ってあります。

奥にある本殿らしきものは、
障子が閉まり人の気が全くない。

ここを開かない限り、
おみくじには辿り着けない雰囲気。

 

悩みつつも、そっと開くと
女性の方が出迎えてくださいました。

「おみくじ どすか?」
と聞かれ、中に入るよう促されます。

こちらの女性が神主さんでした。

 

まずこの神社の由来を伺い
次に、心願をお伝えする際の
お作法を教えて頂き、

本殿に向かって聞きたいことを
心の中で伝えます。

そして目の前にある、
”美くじ”と書かれた箱を振ると
一本の竹ぐしが出てきました。

 

ご神託

 

なんでも、本数は100本近くあり
いいこと2割、厳しいこと8割の
内容だそう。

そっと見てみると

表面は「くもりなき心に神のめぐみあり」
裏面は「今によろこぶことあり」

という内容でした。

ないものばかりでなく、
あるものに目を向けること。
小さな喜びにも目を向けること。

そんな意味かな、と理解しました。

 

その月に訪れる人向けに
神主様がひかれたおみくじもあり、

その内容が

表面「よろこぶ心をもつべし」
裏面「うんをひらく大吉」

両方に”よろこぶ”という言葉が
入っています。

”よろこぶ” が私のKeyword
”よろこぶ” が私の足りない部分

 

神主さんは内容を見て、
「うまいこといく、いうこととちゃいますか」
と言って下さいました。

”神のめぐみあり”なので、多分そう。
うまくいくはず。

”よろこぶ”心を忘れなければ。

 

まとめ

 

こちらのおみくじ
金額は決まっていませんが、

収める金額としては
1,000円からとのこと。

おみくじとしては少し高い。
ご神託と考えれば安いという
ところでしょうか?

 

ここのおみくじは
自分の中の自分と対話して

おみくじを通して言葉を頂いている。
そんな印象を受けました。

ご興味のある方は、一度ご参拝下さい。
天津神社はこちら

 

 

 

 

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