今日は冬至ですね。

1年で日照時間が最も短く
太陽の位置が最も低くなる日

だから、旧暦では冬至が
暦を計算する起点になるので、

今日からが新年という
考え方もあるようです。

 

一陽来復

 

今日が一年で一番
太陽の力が弱くなり、

明日から徐々に太陽が
力を取り戻していく

このことから、陰が極まって
陽に転じ運気があがっていく日
と言われています。

 

冬至は確かに陽に転じる日
ではありますが、

太陽の動きだけでなく、
人も夜が一番長い冬至の日に

自分の内面を見つめ直したり、
考えたり・・

ある意味自分の中の陰を極めると
陽へ転じやすいようです。

 

ゲン担ぎ

 

冬至には「ん」のつきものを
食べると運を呼び込めるらしく、

うどん、だいこん、きんかん
など、「ん」のつく食べ物は
たくさんありますが、中でも

一番有名なのはかぼちゃです。
かぼちゃではなく、なんきんと
呼んだ方がいいかもしれません。

なんきんは、単に「ん」がつく
だけでなく、ちゃんと意味が
あります。

 

なんきんは、南瓜と書き
運が陰(北)から陽(南)へ
向かうことを意味してるんです。

柚子湯に入ることも、
厄払いとしてよいですね。

 

まとめ

 

夏至や冬至
満月と新月

人の生命は、潮の満ち引き
と関係するように、

太陽や月の動きは
私たちに大きな影響を
与えています。

大きく飛ぶには、
力を貯める必要があります。

今日くらいは、
早めに家にかえって、

ゆっくり充電する時間に
あてたいものですね。

 

 

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