年齢を重ねると
色々と億劫なことが出てきます。

動くことはもちろん
考えることも。

先日ふと自分もそうなってると
気づかされました。

 

飲食店での注文

 

今から4~5年前のこと

一回りほど年配の方々と
食事に行きました。

お店選びの担当は私。

メニューを選ぼうとすると
「コースじゃないの?」

と先輩方から突っ込まれました。

 

3人だけだったので、
あえてアラカルトで注文を、
と考えていた私は驚きました。

「コースがいいですか?」
と聞くと

「当たり前やん、
 考えるのメンドクサイ」

二人が口を揃えて同じ返答。

 

メニュー選ぶのが
メンドクサイって・・・

と私は絶句しました。

 

考えるのを避けるクセ

 

みなさんはメニューを選ぶのを
メンドクサイと感じますか?

私は最近そう思うことがあります。

何となく面倒で、
適当に決めてよ、と思ったりします。

普段頭をすごく使う仕事で
仕事以外で考えたくない。

この場合はまだいいのです。

 

そうではなくて、
ただ考えるのが面倒なのは
考えものです。

脳は放っておくと
どんどん手抜きします。

楽な方へ楽な方へと
流れていきます。

すると無気力、無感動人間の
出来上がり。

いざという時の
判断力が鈍ります。

 

「どっちでもいい」
を生活から排除する。

「どっちがいいのか」
選ぶクセをつける。

面倒がって考えないクセは
後々ツケががまわってきます。

 

まとめ

 

毎日が選択の連続です。

きちんと考えて
選択しているのかな?

考えてみると
あまり考えていない
自分に気づきます。

惰性で選ぶのをやめてみると、
いつもと同じ生活に

新しい風が
舞い込んできます。

 

 

 

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