会った瞬間
「この人合わない」

そう感じる人がいます。

それって、合っている場合と合っていない場合があります。
直感は大切ですが、本当にそれは直感か。

考えてみる必要があります。

 

似たような他人

 

以前、嫌な目にあった。
以前、傷つけられた。

相手の顔、雰囲気。
忘れようと思っても、忘れられません。

そして、その人の顔。
雰囲気に似てる人に出会ったら。

きっとその時の感情が思い出されます。

無意識に。
危険を回避しようとします。

そうすると、
「この人、苦手」となります。

 

その感情は本物?

 

「なんとなく苦手」
そんな感情が出てきたとき。

それは、本当に今目の前にいる相手を見ているのか?
以前の幻をみているのか?

考えてみます。

「○○さんと似ている」
そう感じたとき。

見た目が似てるから?
全然似てないのにそう感じた?

自分に聞いてみます。

私の経験上、全く似てないのにそう感じるのは、自分の苦手な要素がその人の中にある場合が多いです。

逆に顔が似ているだけの場合、勘違いである可能性が高い。

 

まとめ

 

人は反射的に判断します。
何をもって自分が判断してるかなんて、普段考えていません。

自分の勘違いの判断。
以前の記憶の判断だったら。

折角のチャンスを逃しているかもしれません。

本当の感覚と嘘の感覚。

なかなか簡単には掴めません。

でも試してみて、考えてみて
失敗してみて気づきます。

直感の精度は、磨いてはじめて輝きます。

 

 

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