無駄遣いの罠今日たまたま通りかかったドラッグストアで開店セールをしていました。

開店なので、もともと安くなっているのですが、さらに一部商品を除いて全品10%OFF。

周りにつられて店内へ。
なんだかキレイでテンションがあがり、色々買ってしまいました。

 

人は「お得」に弱い

 

「得したい」という気持ちと、
「損したくない」という気持ち。

どちらが強いかというと、
「損したくない」ではないでしょうか?

「お得」って言葉に弱いのは、
「ここで買わないと損をする」
という気持ちの裏返しですね。

あと周りの熱気
大きな声での呼び込み

こういったものは、判断能力が鈍ります。

一つ一つ商品を見ると、決して安くないものもあるんです。
この値段で10%引きで丁度他のお店の値段くらい。

本当のお値打ち品と今買わなくてもいいものを見分けながら雑踏で買い物するのは至難の業です。

私も、頭でグルグル計算しながらも、ついで買いを結構してしまいました。

 

セールで無駄遣いしないポイント

 

消費欲求は感情が伴わないと動かないのですが、この感情がクセモノです。

女性は特に、ワーっと舞い上がって、
「あれも欲しい、これも欲しい」
となってしまいます。

”欲しい”と”必要”は全く違います。

この判断ができる冷静さを、頭の片隅におけるかおけないかが、貯まるか貯まらないかの分かれ目でしょうね。

オープニングセールで無駄遣いしないポイントに気づきましたよ。
買って損がないものの、見分け方です。

  • 店の前面に出ている商品
  • コーナー前面の商品や、ワゴンに山積みの商品
  • 陳列棚の中でかなり凹んでいる部分(人が買っている所)商品

もう前面と角を攻めたら、お得商品は網羅できます。
残りは、微妙な価格帯が多いため本当に必要なもの以外買わない。

私も本当に欲しかったものは、残念ながら売り切れでした。

 

まとめ

 

大きな買い物ってみんな考えたり、検討したりするので、そこまで無駄遣いってないように思うのですが、危険なのは少額のお金の使い方ですね。

お客様でも、「なぜか貯まらない」っておっしゃる方は、5,000円くらいまでのお金の使い方が結構雑に感じます。

無意識に買うコーヒーとか、習慣で買ってしまうお菓子とか、「このくらい」って思っているお金が結構大きな出費になっているように思います。

「これって本当に必要?」
そう考えるだけで、お小遣いが増えそうです。

 

 

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